【筑紫女学園大学】(履修証明プログラム)女性のためのステップアップ・プログラム ~IT・日本語教育・ダイバーシティ~

筑紫女学園大学では、就労中または就労を目指している社会人女性を対象に、「女性のためのステップアップ・プログラム~IT・日本語教育・ダイバーシティ~(履修証明プログラム(※))を開設して、社会での女性の活躍を支援しています。
当プログラムでは、令和4年7月20日(水曜日)から8月19日(金曜日)まで2022年度後期の受講生を募集しています。

(※)履修証明プログラム
社会人等の学生以外の方を対象とした特別な課程です。
体系的な知識・技能等の修得を目指した教育プログラムで、目的と内容に応じて総時間数60時間以上で設定されています。
プログラム修了者には、学校教育法に基づく履修証明書が交付されます。

 

このステップアッププログラムには、3 分野のプログラムがあります。


1.ITスキルについて学びたい

ITスキルを高めるプログラム
企業や社会活動において使用頻度の高いMicrosoftのWord、Excel、PowerPointの活用力を身に付けるプログラムです。
授業形態は、遠隔(オンデマンド)で開講し、通学することなく、好きな場所、好きな時間に学修に取り組むことが可能です。


2.日本語教育について学びたい

(1)日本語教育の基礎的な知識とスキルを身に付けるプログラム【科目等履修コース】
外国人就労者の増加に伴い、様々な場面で外国人との交流が盛んになっています。
外国人居住者への日本語教育支援活動に参加したり、興味・関心がある方が、将来的に日本語教員を目指す(検討する)際にお勧めのプログラムです。
なお、(1)履修後、引き続き(3)日本語教員としての知識と能力を身に付けるプログラムを受講される場合は、「学士」(大学卒業)が必要です。

(2)日本語教育の基礎的な知識とスキルを身に付けるプログラム【聴講コース】
外国人就労者の増加に伴い、様々な場面で外国人との交流が盛んになっています。
外国人居住者への日本語教育支援活動に参加したり、興味・関心がある方が基礎的な知識と技能を身に付けるプログラムです。

(3)日本語教員としての知識と能力を身に付けるプログラム
筑紫女学園大学の日本語教員副専攻課程を履修するプログラムです。
(1)から本プログラムを引き続き受講する場合は、既修得科目は免除されます。
修了者には、「日本語教員副専攻課程修了証」が発行され、日本語学校等での日本語教師として就労する資格が得られます。

 

3.ダイバーシティについて学びたい

多様性が尊重される社会を作るためのプログラム
現在、国籍・性別・文化・慣習・障がいなど様々な違いを持つ人々と協働し、より暮らしやすい社会を作っていくことが求められています。
これからの社会をよりよいものにすすめるために、お互いを理解し、円滑なコミュニケーションをはかるために必要な知識やスキルを身に付けるプログラムです。

 

履修時期

科目の履修時期は、概ね以下の期間となります。
9 月第 3 週目~ 2 月第 1 週目(16 週)
※各科目の授業は、15 週間(15 回)の授業と試験(科目による)を行います。
※聴講コースの場合は、15 週間(15 回)の授業を受講します。試験は受験できません。

 

履修資格

1.高等学校または中等教育学校を卒業した者
2.本学において、個別入学の資格審査により、高等学校を卒業と同等以上の学力があると認めた者で、18歳に達した者
注)プログラムによっては、大学卒業以上の資格が必要です。

 

申込受付期間

2022年7月20日(水曜日)から8月19日(金曜日)まで
※事前のお問合せ・ご相談は、常時受け付けています。
※土・日・祝日・夏季休業日(8月13日~16日)を除きます。

 

詳しくは、筑紫女学園大学ホームページをご覧ください。↓

筑紫女学園大学女性のためのステップアップ・プログラム
詳細はこちらから↑(筑紫女学園大学ホームページ)