【福岡アジア美術館】あじびレジデンスの部屋3「都市を映す」
福岡
文化・芸術・スポーツ
開催日時 | 2024年12月19日 09時30分 ~ 2025年4月8日 18時00分 |
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開催場所 | 福岡アジア美術館 アジアギャラリー(福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル) |
参加費 | 一般200円(150円)、高大生150円(100円)、中学生以下無料 ※()内は、20人以上の団体 |
主催者 | 福岡アジア美術館 |
お問い合わせ | 福岡アジア美術館(電話番号:092-263-1100) |
特記事項 | 【ギャラリー観覧時間】 9時30分~18時00分(金曜・土曜は20時00分まで) ※最終入場は30分前まで 【休館日】 水曜日、年末年始(12月26日から1月1日) ※詳細は関連リンク先をご参照ください。 |
関連リンク | 福岡アジア美術館ホームページ(外部リンク) |
内容
福岡アジア美術館では、1999年の開館時よりアジアからアーティストを受け入れ、滞在制作などを通して市民との様々な美術交流を図る「アーティスト・イン・レジデンス」を行ってきました。2022年より、Fukuoka Art Next(彩りにあふれたアートのまちをめざす福岡市主催の事業)の一環として、国内外から公募したアーティストが、Artist Cafe Fukuoka(旧舞鶴中学校)のスタジオで制作に取り組んでいます。こうしたレジデンス事業の取り組みとその後のアーティストの活躍を紹介するため、2019年度より「あじびレジデンスの部屋」を開設しました。
今年度のシリーズ3回目は、3人のレジデンス・アーティストが福岡という都市をどのように捉えたのかを滞在中に制作された作品から探ります。天神地下街や川端商店街を行き来する人々の様子を映像作品で制作した韓国出身のムン・キョンウォン(2004年度滞在)。川端商店街の日々を映像記録に残し、反復される平凡な日常の大切さを想起させる香港出身のチュンリン・ジョリーン・モク(2015年度滞在)。そして、自転車や徒歩で回りながら、私たちには見慣れた都市の風景を外国人ならではの新鮮な眼差しで捉え直した台湾出身のチェン・ウェイジェン(陳為榛)(2023年度滞在)。
本展では、変化し続ける福岡の多彩な都市の魅力を、3人のアーティストが多様な表現方法で映し出した作品を通して伝えます。