【九州大学】未来共創リーダー育成プログラム主催シンポジウム「『地方創生』を目指して-ポスト・グローバリズム、ポスト・コロナの秩序構想」
終了

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開催日時 2021年7月3日 13時30分 ~ 17時00分
開催場所 九州大学 伊都キャンパス(福岡市西区元岡744) センターゾーン、日本ジョナサン・KS・チョイ文化館、またはZoomウェビナー
参加費 無料
定員 先着 500名 ※ ウェビナーの場合は先着500名、会場の場合は先着50名
募集期間 2021年6月18日~2021年7月2日
主催者 九州大学
お問い合わせ 担当:未来共創リーダー育成プログラム推進室 メールアドレス:suishinshitsu@scs.kyushu-u.ac.jp
特記事項 ※事前申し込みの必要あり(7月2日 金曜日まで)
※コロナの情勢によりオンライン開催のみとなる可能性があります。
関連リンク 九州大学ホームページ(外部リンク)

内容

1980年代以降の世界的な新自由主義の流行のなかで、わが国も1990年代後半からそれまでの政策パラダイムを大きく変化させ、経済のグローバル化を追求してきました。
緊縮財政、貿易自由化、規制緩和という流れのなかで、当然ながら地方経済は疲弊し、東京圏一極集中に拍車がかかりました。「地方創生」が唱えられて久しいですが、地方の活性化の展望はいまだ開けません。
これまで「地方創生」の切り札と考えられてきた「観光立国」路線も、コロナ禍で再考を余儀なくされています。
本シンポジウムでは、本学の「未来共創リーダー育成プログラム」の一環として、地方創生に向けての様々な課題を確認しつつ、コロナ以後、グローバル化路線以後における地方創生の筋道を多様な角度から考えてみたいと思います。

【対象】一般向け、在学生・教職員向け、その他

イベント詳細
13時00 開場
13時30分から13時40分まで 「未来共創リーダー育成プログラム」のねらい
・三隅一人(本プログラム・リーダー・教授)
13時40分から13時45分まで シンポジウム趣旨説明・講師紹介
・施光恒(本プログラム・サブリーダー・教授)

13時45分から15時45分まで 基調講演
■柴山桂太(京都大学大学院人間環境学研究科・准教授)
「脱グローバル化時代の地方創生」
■木下敏之(福岡大学経済学部教授、元・佐賀市長、本プログラム・アドバイザリー・ボー ド・メンバー)
「正しい現状認識から始める地方創生」
■佐藤敦郎(本プログラム・サブリーダー・教授)
「新型コロナ対応で見えてきた地方創生の課題とリーダーシップ」

15時50分から17時00分まで パネル・ディスカッション
■パネリスト:木下敏之、柴山桂太、佐藤敦郎
■提題者:内田祐紀哉(生物資源環境科学府M1、本プログラム生)
植田航平(人間環境学府M1、本プログラム生)
・司会:施光恒