第11回九歴講座「齋藤秋圃(しゅうほ)~人となりと人物描写の魅力~」
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筑後

文化・芸術・スポーツ

開催日時 2026年2月14日 13時30分 ~ 15時30分
開催場所 福岡県小郡市三沢5208-3 九州歴史資料館研修室
アクセス 西鉄:天神大牟田線三国が丘駅から約700m JR:鹿児島本線原田駅下車タクシーで約10分
参加費 無料
定員 160名
主催者 九州歴史資料館
お問い合わせ 九州歴史資料館文化財企画推進室 企画推進班(Tel:0942-75-9501)
特記事項 全席が予約制の指定席なります。受講希望される方は、チラシ裏面・ホームページをご確認の上、往復はがきまたは電子申請でお申し込みください。

内容

齋藤秋圃は京都出身で、大坂時代には新町で画技にたけた幇間(ほうかん)を務め、新町遊郭の様々な日常生活を巧妙に、和やかな画風で描きあげた『葵氏艶譜』を刊行しています。1805年に筑前秋月藩第8代藩主黒田長舒(ながのぶ)に召し出され、秋月藩お抱え絵師に転じました。隠居後は太宰府に住んで町絵師となり、91歳で没するまで自由な立場で盛んに絵筆を振るいました。江戸時代の筑前を代表する絵師である秋圃の人となりと、彼が最も得意とした人物図の魅力をお話します。
参加料:無料 定員160名