超水戸学入門 ~日本史の中の「水戸学」~
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公開講座
| 開催日時 | 2025年8月23日 14時40分 ~ 10月12日 16時10分 |
|---|---|
| 開催場所 | 専用システムを利用しインターネット上で開催 |
| 参加費 | 各回(税込)1,650円 |
| 定員 | |
| 主催者 | 八洲学園大学 |
| お問い合わせ | 公開講座担当 (Email:u-yue@yashima.ac.jp) |
| 特記事項 | ※詳細は関連リンク先をご参照ください。 |
| 関連リンク | 八洲学園大学 公開講座(講座詳細・申込画面)(外部リンク) |
内容
//講座のご紹介
水戸学は、徳川御三家の水戸藩で生まれた「学風」である。第二代藩主徳川光圀による歴史書『大日本史』編纂事業を基盤として形成された。『大日本史』は、完成まで250年の歳月を要した。この間、水戸学も時代の変化と共にその姿を変えて来た。光圀以来、水戸学は尊王論を基盤としながら、19世紀には差し迫る西洋列強への対応策として攘夷思想が生まれ、幕末期には「尊王攘夷」思想として確立され、幕末日本に大きな影響を及ぼしていく。
水戸学は、徳川御三家として最後まで「尊王敬幕」の立場を貫いたが、水戸学の尊王論は、やがて討幕派によって天皇の政治利用を引き起こし、幕府・水戸藩を崩壊に導くことになる。それは、水戸藩・水戸学者たちにとって「意図せざる望ましくない結果」 (R.K.マートン「滞在的逆機能」)であったに違いない。水戸学にはこうした「逆説」が宿命的に組み込まれていた。
本講座では、水戸学の形成・変遷過程を追いながら水戸学が日本史に与えた影響を考えていきたい。
//申込期限等
【申 込 期 限】2026年2月25日(水曜日)※来校・ライブ受講希望の場合は各開講日の3日前まで
【入 金 期 限】2026年2月27日(金曜日)※来校・ライブ受講希望の場合は各開講日の3日前まで
【オンデマンド受講期間】2026年3月31日(火曜日)
//最小開講人数
3名
※2025年8月16日時点で最小開講人数に達しない場合は中止となります。
//支払い方法
銀行振込またはキャッシュレス決済(クレジットカード払い)
//受講方法
インターネット受講のみ。ご都合に応じて以下の受講が可能です。
・ライブ受講(決められた日時に受講。不明な点があればチャットを活用してその場で質問可能です ※受講生はカメラ・マイク不要です)
・オンデマンド受講(決められた期間内に何度でも受講可能です ※講師への質問はできません)
・来校受講(決められた日時に来校し対面で受講)
