【北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館】第82回企画展「長崎街道筑前六宿ひざくりげ~今に伝える宿場の魅力」
終了

北九州

文化・芸術・スポーツ

開催日時 2021年10月30日 09時00分 ~ 12月19日 17時00分
開催場所 北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館みちの郷土史料館(北九州市八幡西区木屋瀬三丁目16-26)
参加費 一般240円、高校生120円、小・中学生60円
主催者 北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館
お問い合わせ 北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館(電話番号:093-619-1149)
関連リンク 北九州市立長崎街道木屋瀬宿記念館ホームページ(外部リンク)
関連ファイル 「長崎街道筑前六宿ひざくりげ~今に伝える宿場の魅力」チラシ

内容

江戸時代、長崎街道にはおよそ25の宿場町があり、徒歩で長旅を行う人々に休息と癒しを与えていました。
そんな宿場町の中でも、黒崎宿、木屋瀬宿、飯塚宿、内野宿、山家宿、原田宿は「筑前六宿」と呼ばれていました。

筑前六宿(木屋瀬宿、黒崎宿、飯塚宿、内野宿、山家宿、原田宿)は難所であった冷水峠開通や、参勤交代の義務化、加えて長崎がヨーロッパとの唯一の貿易港となり、長崎路の重要性が高まったことで人・物・文化が多く行き交った宿場町です。
また、多くの街道の分岐を担っていたこともあり、水運等を含めた交通量も多く、この六つの宿場町は大変活気のある町だったといえます。

本展は、そんな「筑前六宿」についてや、長崎街道の起点であった「小倉 常盤橋」、「大里宿」についての紹介展示をパネル等で行います。
この秋はぜひ、街道歩きも兼ねて本展へお越しください!