福岡女子大学OGであり、福岡を中心に炭鉱、女性史などについて多くのノンフ
ィクションを描いた森崎和江さんに自身の生き方をお話いただきます。
福岡県立女子専門学校当時のこと、詩人・丸山豊先生のこと、女性問題・博多
遊郭を歩く、筑豊炭鉱町で坑内労働者の娘と「無名通信」刊行、沖縄から北海道
の北端へと生き直しの旅を重ねつつ一人前の日本の女になりたいと願う。

 □ 講 師: 作家 森崎 和江 さん

〈プロフィール〉
  詩人、ノンフィクション作家、福岡女子大学OG
  1927(昭和2)年4月20日、朝鮮慶尚北道大邱府の生まれ。詩人・作家。
  1944(昭和19)金泉高等女子校を卒業して福岡女子専門学校(現・県立
     福岡女子大学)家政科に入学し、同校を卒業。
  1975(昭和50)に詩誌『母音』同人。58年から筑豊の炭鉱町で谷川雁、
     上野英信らとサークル交流誌『サークル村』など刊行。その後は、戦
海外へ売られた女性を描いた『からゆきさん』(昭和76年)などを著し、
「朝鮮」「いのち」といったテーマにこだわり続けてきた。『精神史の旅』
巻 藤原書店刊、『日本断層論―社会の矛盾を生きるために―』中島
志 氏との対談 NHK出版新書