「環境共生」のあり方が模索される今日、豊かな自然に囲まれたここ福岡の博多
湾には、世界的に貴重な野鳥「クロツラヘラサギ」が越冬地として飛来する。現
在、博多湾に浮かぶ人工島福岡アイランドシティには野鳥公園の建設も予定され
ており、同時にアイランドシティの土地利用のあり方として、福岡の活力ある産
業活動やまちづくりの方向性が模索されている。この度、米国カリフォルニア大
学バークレイ校のメンバーを中心とした環境保護団体 SAVE Internationalと
福 岡大学景観まちづくり研究室による環境共生に関わる共同研究として、福岡ア
イ ランドシティを対象としたまちづくりと野鳥公園のデザイン考案がなされた。本
シンポジウムはその成果報告と有識者によるパネルディスカッションを行い、今後
の持続可能な環境共生のまちづくりについて考えてみたい。

《プログラム(逐次通訳有)》

 第1部(18:30~19:30)共同研究ワークショップ
  「カリフォルニア大学バークレイ校(SAVE International)・福岡大学による
  アイランドシティのまちづくり・野鳥公園のデザイン提案」

 第2部(19:45~20:50)パネルディスカッション
  「環境共生のまちづくりを考える」

  〈パネラー〉
 ・ランドルフ・T・へスター(カリフォルニア大学バークレイ校 名誉教授)
 ・マーシャ・マクナリー(カリフォルニア大学バークレイ校 特任教授)
 ・出口 敦(東京大学大学院 新領域創成科学研究科 教授)
 ・柴田 久(福岡大学 工学部社会デザイン工学科 准教授)(進行)