アメリカのマスメデイアとジャーナリズムは変革期の真っ只中にあります。インターネ
ットの波に景気後退が加わって、新聞・テレビ業界が苦境に直面しています。一方で
デジタルメディアを活用したウェブジャーナリズムなどの新たなジャーナリズムの形態
が生まれ、Twitter、FacebookなどのSNSやYouTubeなどのインターネット利用
者が情報を発信・共有する「ソーシャルメディア」が急速に社会に浸透しています。
 その反面、インターネットを介した情報のなかには信憑性に欠けるものがあるなど問
題点も指摘されています。
今回の講演会では、ジャーナリストとしての豊富な経験を持ち、自らオンラインビジ
ネスの立ち上げにも携わってきた、ウェブジャーナリズムのパイオニアのジム・ブレイ
ディ氏に、アメリカのマスメディアとジャーナリズムの現状や報道の自由に関する問題、
ウェブジャーナリズムを中心とした新たなビジネスモデル、既存メディアとニューメディ
アが世論形成に果たす役割などについて論じてもらいます。また、電通九州コミュニ
ケーションプラニング局長の宮永秀樹氏には、日本におけるデジタルメディアの進展
がもたらす経済への影響や、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)によって
私たちの生活がどう変わるのかなどについてお話しいただきます。多数のご出席をお
待ちしております。

 《講 師》
  ① デジタルメディア・コンサルタント ジム・ブレイディ 氏

     「変革期にあるアメリカのマス・メディアとジャーナリズム」

  ② ㈱電通九州コミュニケーションプランニング局長 宮永秀樹 氏

    「世界最強のメディア、SNSの世界」