商店街に代表される地域の中小商業及びサービス業は、地域住民と密接な関係
を有し地域コミュニティとして存在しているものの、郊外への大型店舗の進出や少
子高齢化による消費の減退等の事情もあいまって、地域商業の衰退は顕著です。
 今回のシンポジウムでは、商業者の意識改革だけでなく県境や市境を跨いで商
圏を構成する地区におけるまちづくりのあり方を検討するとともに、地域の人口規
模や商業量を勘案した商業集積や地域商業の活性化に向け分析評価を行い、今
後の地域商業の活性化に係る方策を議論して参ります。

□プログラム
  <基調講演>
        講師:斎藤 精一郎 氏

     「まちづくりと一体となった地域商業 ~これからの日本経済と地域再生~」

   《プロフィール》
   1963年東京大学経済学部卒。63~71年日本銀行勤務。72~2005年
   立教大学社会学部教授(経済原論、日本経済論担当)。05年~09年千葉
   商科大学大学院教授。現在、NTTデータ経営研究所所長。千葉商科大学
   大学院 名誉教授。社会経済学者、エコノミスト。WBS(テレビ東京系)のコ
   メンテーターも務める。主要著作は、『10年デフレ』(日本経済新聞社刊)、
   『大転換2005~ 15年』(PHP研究所刊)、『パワーレス・エコノミー2010
   年代「 憂鬱の靄」とその先の「光」』(日本経済新聞社刊)など。


  <パネルディスカッション>
   パネリスト
    ・渡辺 達朗 氏 (専修大学商学部 教授)
    ・宇野 史郎 氏 (熊本学園大学商学部 教授)
    ・木下  斉  氏  (一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス代表理事)
    ・池田 修一 氏 (グリーンアベニュー振興会 会長)
    ・大西 達也 氏 (日本政策投資銀行地域企画部 参事役)
    ・中原 修作 氏 (大牟田市経済産業部 部長)