今日、子どもの基本的生活習慣の乱れにより、体力や学力、自尊感情やコミュニ
ケーション力など、人間としての基礎的な力の弱まりが問題となっています。
その要因の一つが、子ども期における過剰なメディア接触と考えられています。
そこで、子どもたちの心の成長を見つめて「メディアとのよい関係づくり」について、
学校・家庭・地域がどのように連携・協力して取り組んだらよいのか、ノンフィクション
作家で評論家の柳田邦男氏に講演をしていただきます。
(※ 平成23年度 福岡市教育委員会・市PTA協議会共催事業)

《柳田邦男氏プロフィール》
1936年栃木県生まれ。東京大学卒業後NHKに入局し、記者として14年間報道
の仕事に携わった後、ノンフィクション作家、評論家として現在活躍中。
現代社会の問題をえぐるノンフィクション分野の仕事にも精力を注いでおり、「新・が
ん50人の勇気」「生きなおす力」「人生やり直し読本」などの近著がある。
メディアについても、「壊れる日本人-ケータイ・ネット依存症への告別-」がある。
また、最近は、絵本に秘められた深い文学性・芸術性についても、「大人たちこそ絵
本を」「ケータイより絵本を」などのキャッチフレーズを創作して訴える一方、エッセイ
や全国各地への講演行脚で語りかけをつづけている。